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双子育児に余裕がうまれる!双子の生活リズムを合わせるべき理由と合わせ方のコツ

育児
本記事は広告を含みます。

【この記事でわかること】
・双子の生活リズム(授乳・寝かしつけ)を合わせるべき理由
・双子の生活リズムを合わせるコツ
・リズム調整がうまくいかないときの対処法

「双子の生活リズムは合わせるべし…!」

双子を授かると、一度は目にしたことがある助言かと思いますはが、みなさんの双子ちゃんはどうですか?

我が家はというと、生後8ヵ月ごろまで授乳の時間もねんねの時間も完全にバラバラでした(汗)

リズムを合わせるといっても、

一人でも寝ていてくれるなら起こしたくない…
ミルクはそれぞれの子がぐずったとき用に奥の手でとっておきたい…
二人同時に寝かしつけるなんて大変すぎる…


と、バラバラが正義だと信じてやみませんでした。

ですが、物は試しに双子のリズムを合わせてみた私が断言します。

「双子の生活リズムは合わせるべし」です!!

この記事では、なぜ双子の生活リズムを合わせるべきなのか、そしてその具体的な方法とコツをご紹介します。

この記事を書いた人
れい

2022年1月生まれの長女と、2024年4月生まれの男女双子を育てる30代時短ワーママ。2歳差&多胎育児の経験をもとに、育児中のママ・パパがちょっと楽できるような場所をめざしてブログを執筆しています。
趣味は韓ドラ、読書、旅行、時短家事。京都在住。

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双子の生活リズムを合わせるべき理由

そもそも、なぜ双子の生活リズムを合わせる必要があるのでしょうか。

生後8ヵ月にしてようやくリズムを合わせて実感したメリットは以下のとおりです。

1.親の自由時間がうまれる
2.二人同時の方が、意外と効率よくお世話しやすい
3.外出の予定などが立てやすい
4.セルフねんねに移行しやすい

1.親の自由時間がうまれる

まずはこれに尽きます。

昼や夜に二人同時に寝てくれるようになると、親の自由時間がうまれます。

これがほんっっっとうに助かるのです。

溜まっている家事をするもよし、ゆっくりスマホやテレビを見るもよし、双子と一緒に寝るもよし…

日中に1時間でも二人揃って寝てくれる時間があると、気持ちの余裕がかなり違います。

れい
れい

オススメの過ごし方は、30分程度と時間を区切って最低限の家事を爆速で進めて、あとはフリータイム!
私は読書や韓ドラなど、気軽にできる趣味を楽しんでいました♡

2.二人同時の方が、意外と効率よくお世話しやすい

同時授乳に寝かしつけ…

タイミングが同時だととても慌ただしいのですが、慣れてくると意外と要領よくできるようになってきます。

むしろミルクを一人ひとりバラバラのタイミングで作るよりも一気に二人分作る方が、こまめな準備や片付けの手間が省ける。

寝かしつけも、二人揃って眠くなってくれるので、元気な一人を見ながら眠い方を寝かしつけるよりスムーズな場合も。

※ただし電動ネムリラやバウンサーなど、二人同時に寝かしつけるためのグッズには課金しました!

双子育児のお役立ちグッズについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

3.外出の予定が立てやすい

双子の生活リズムを合わせる前は、

お散歩や外出しようと思っていた時間にどちらかが寝てしまったり、授乳の時間が近づいてきたりして、結局お出かけできず家に引きこもり

ということが多々ありました。

ですが、リズムが合い始めてからは、朝の時点でその日のお昼寝や授乳時間の見通しが立てられるようになったので、児童館やお買い物などの外出の予定が立てやすくなりました♪

4.セルフねんねに移行しやすい

こちらの記事で双子のネントレについて書きましたが、事前にねんねのリズムを揃えていたおかげで、セルフねんねを比較的スムーズに習得することができました。

ネントレについてはいろいろな考え方がありますが、我が家は双子が寝かしつけ不要で寝てくれるようになったことで、姉+双子育児の負担が劇的に軽くなりました!

双子の生活リズムを合わせるコツ

ここからは、双子の生活リズムを合わせるための具体的なポイントをご紹介します。

1.一人が起きたらもう一人も起こす(重要!)
2.授乳も早くお腹が空いた方に合わせる
3.できるだけ午前中の活動量を増やす
4.無理せず、「大体同じ」を目指す

1.一人が起きたらもう一人も起こす(重要!)


生活リズムを合わせるうえで最も重要なのが、起きる時間を揃えること

朝の起床時間だけでなく、昼寝や夕寝から起きるタイミングも揃えます。

当然、どちらかが先に目覚めたら、寝ているもう一人も起こすことになります。

一人でも寝てくれていると助かるので、この「寝ている子を起こす」ことがけっこうツラい…

ですが、起床時間が揃うことで、その後の授乳や活動のタイミングも自然と整いやすくなるので、ここが親の頑張りどころです。

れい
れい

私も最初のころは、もう少し寝かせていたい…!と憂鬱な気分で二人目を起こしていました^^;

2.授乳も早くお腹が空いた方に合わせる

一人が空腹のサインを見せはじめたら、もう片方も一緒に授乳するようにします。

このとき、二人目がそこまで空腹でないようであれば、飲ませる量を少し減らしたり、少しだけ(15分程度)タイミングを遅らせたりしてもOKです。

授乳を(ほぼ)二人同時に行う習慣をつけることで、泣きの連鎖や授乳のバラつきが減り、親の負担も軽くなります。

同時授乳の方法は、母乳かミルクかによっていろいろあります。ご家庭とお子さまに合った方法を探してみてくださいね!

3.できるだけ午前中の活動量を増やす

午後以降の睡眠リズムを自然に整えるためのポイントです。

午前中にしっかり遊ぶことで、お昼寝がスムーズになり、夜の睡眠にも良い影響が出ます。

外出できるときはお散歩や児童館遊び、外出が難しい場合は自宅でおもちゃ遊びやふれあい遊びなどでも大丈夫◎

無理のない範囲で活動量を増やすことで、自然と眠りのリズムが整っていきます。

4.無理せず、「大体同じ」を目指す

双子育児に無理は禁物。

完璧に揃える必要はナシ!!

多少のズレは気にせず、「大体同じ時間帯に寝る&飲む」をゆるりと目指すことで、親のストレスも減り、双子にも無理なくリズムが身につきます。

意識はしつつ、柔軟に合わせていくのがポイントです。

リズム調整がうまくいかないときの対処法

リズム調整を始めてはみたものの、なかなかうまくいく日ばかりではないと思います。

ここでは、リズムがうまく合わない場合の対処法をご紹介します。

1.片方がどうしても寝ない・飲まないとき
2.夜中に片方だけ起きてしまったとき
3.体調や成長段階によるズレへの対応

1.片方がどうしても寝ない・飲まないとき

生活リズムを揃えたいと思っても、片方がどうしても寝なかったり飲まなかったりすることはあります。

そうこうしてるうちに先に寝た方が起きちゃいそう…

とママはイライラしてしまうかもしれませんが、そんなときはあまり無理せず、まずはその子に寄り添って対応すれば大丈夫。

その日の以降のスケジュールはできる範囲で近づけて、また翌朝の起床時間から整えれば問題なし!

焦らず「今日は揃わなくてもOK」と割り切ることで、親の心にも余裕が生まれます。

2.夜中に片方だけ起きてしまったとき

これは、発達段階や双子ちゃんの普段の様子により対応が異なります。

夜中も毎日1回以上起きてミルクを飲むような時期であれば、日中と同様早く起きた方に合わせて二人目を起こし、授乳します。

一方で、夜中のミルクがなくなるかどうか…という時期であれば、もう一人がぐっすり眠っているようであればそのまま寝かせておいてもOK。

夜中に授乳する子の方は少しずつ量を減らしていくと、朝の起床からのリズムが合わせやすくなりますよ。

3.体調や成長段階によるズレへの対応

風邪や歯ぐずり、成長による発達差などで、双子の生活リズムにズレが生じることもあります。

一時的なズレは自然なことなので、これも無理に揃えようとせず、体調や気分を優先して対応しましょう。

数日経てばまたリズムが戻ることも多いので、柔軟に構えることが大切です!

まとめ:双子育児は、リズムを合わせることでうまくいく!

この記事では、私が双子の生活リズムを合わせて気づいたメリットとその方法、困った場合の対処法をお伝えしました。

<ポイント>
・早く起きた方・お腹が空いた方にもう片方を合わせる
 (特に起床タイミングを揃えるのは親の頑張りどころ)
・揃わなかったときは明日から頑張ればOK!
・完璧を求めず、「大体同じ」を目指す

双子の生活リズムがそろえば、こちらの記事でも書いているネントレ・セルフねんねが成功しやすくなり、親の負担がさらに減るというメリットも…!

一息つく暇さえない双子育児、楽できる部分があれば少しでも楽したい!!

この記事が、そう願う双子ママさんのお役に立てば幸いです^^

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