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双子をワンオペで安全にお風呂に入れるコツ&便利なグッズ【0歳編】

育児
本記事は広告を含みます。

【この記事でわかること】
・双子(ねんね~おすわり期)を一人でお風呂に入れる方法
・双子をワンオペでお風呂に入れる際の注意点
・ワンオペ風呂で使える便利グッズ

こんにちは!3歳長女と0歳男女双子を育てるママライター、れいです。

9ヵ月を迎えた我が家の双子、ようやくおすわりが安定するようになり、お風呂も少ーーしずつですが負担が少なくなってきました。

とはいえ、やはりワンオペ風呂は重労働

さらには安全にも最大限気を遣わなければならない、双子育児の最難所!

この記事では、忙しいママやパパでも安心して双子をお風呂に入れられるよう、私自身があれこれ試してたどり着いた方法や便利なグッズ、注意点を、発達段階(ねんね期、寝返り期、おすわり期)別にご紹介します。

皆さんが少しでもラクに双子のワンオペ風呂を乗り切るためのヒントになれば幸いです。

大前提:双子のワンオペ風呂はできるだけ避けたい!

さて、タイトルのとおりです。

家庭における子どもの事故は水回りに多いもの。

赤ちゃんが一人ならワンオペでも多少の融通もききますが、双子育児においては話は別

何より安全第一で、パートナーや祖父母のサポートがある場合はできる限り頼りたいところです。

とはいえ、ご家庭の事情や環境によってはママ(パパ)がワンオペで双子をお風呂に入れることもありますよね。

我が家は現在私が育休中、夫は在宅勤務多めの会社員なのですが、週1~2回程度ワンオペ風呂が発生します。

そんな我が家で試行錯誤してたどり着いた、双子のワンオペ風呂のコツと注意点、あると便利なグッズをご紹介していきます!

双子をワンオペでお風呂に入れる方法

入浴前に用意しておくもの

全時期共通
  • タオル
  • おむつ
  • 着替え
  • ボディーソープ
  • 保湿剤
  • おしりふき 
  • 脱衣所での赤ちゃんの居場所(時期に応じてバウンサー、ローチェアなど)
  • 浴室での赤ちゃんの居場所(おふろマット、沐浴槽など)
沐浴期(新生児期~2、3ヵ月ごろまで)
  • 入浴ガーゼ
  • 沐浴剤

ねんね期(新生児~3ヵ月ごろ)

この時期は無理せず沐浴がベスト◎

一般的には、生後1ヶ月を超えたら大人と一緒に入浴OKと言われていますが、何かとバタつく双子のお風呂。

大人も裸になって一緒に入るとなると、融通がききにくく難易度UP(-_-;)

ママ(パパ)が腕で赤ちゃんを支えにくいぐらい重くなってきたり、赤ちゃんの動きが増えたりしてくるまでは、沐浴を長く続けるのもアリです◎

れい
れい

我が家では、体重が増えて自分がキツくなってくる3ヶ月ごろまで、ワンオペの日はシンク沐浴を続けていました。

一連の流れ

1.二番目に洗う子を、柵を上げたベビーベッドなど安全な場所で待たせておく
2.最初に洗う子をシンクなどで沐浴する
3.最初に洗った子の体拭き、保湿、着替え
4.一人目と二人目のポジションを入れ替え、二人目の沐浴~着替えを済ませる

待たせている子が多少泣いたとしても、安全な場所にさえいればOK!

手が空いたらたくさん声掛けしてあげてくださいね♪

可能な場合は、片方が寝ている間に一人目の沐浴を済ませてしまうのも手!
あせらず余裕をもって対応できます。

二人連続で入れる場合も、お湯は一人ずつ交換するようにしてくださいね!

↓このベビーバス、お湯の交換がしやすいうえに、使わないときは薄く折りたためて便利

このあとご紹介する「おすわり期」にも活躍します。

ベビーバスとしての役目を終えたら、たらいや大型バケツとしても使えそう^^

とことんラクするなら沐浴剤

これを少し混ぜたお湯に赤ちゃんを浸けるだけでOKなので、ベビーソープで洗う手間もなく一瞬で入浴が完了します

毎日沐浴剤のみは少し抵抗が…という人でも、「ワンオペの日のみ」「バタついてる日のみ」と決めて手元に置いておくと安心です♪

寝返り期(4ヵ月~7ヵ月ごろ)

赤ちゃんの体重が増えると沐浴も徐々にキツくなってきて、ワンオペの日も浴槽に入れることに。

この頃は、片方を脱衣所で待たせながら、浴室のドアを開けっぱなしにして一人ずつ浴室の床で洗うスタイルでした。

入浴前の準備はこんな感じ。

後で入れる方は、服を着た状態でバウンサーで待っていてもらいます。

※バウンサーは、この写真の下側(=脱衣所とリビングの間あたり)に置いています。

スペース的にリビングへのドアが開けっぱなしなので、自分も裸だとちょっと寒い。。

一連の流れ

1.二番目に入れる子は、服を着せた状態でバウンサーなどで待たせておく
2.一人目の服を脱がせ、浴室で身体を洗う
3.一緒に浴槽に浸かり、脱衣所に上げて体拭き、保湿、着替えをする
4.一人目をバウンサーへ置き、二人目に2~3を行う

れい
れい

1~4の間、自分も裸になっていましたが、浴槽に浸からなくてもいいなら自分は上だけTシャツなどを着た状態でもOK◎寒くないし、何かと融通もききやすいです♪

ベタですが、この時期はリッチェル ひんやりしないおふろマットが大活躍!

普通のお風呂マットを敷いてもいいのですが、この商品は背中からお尻のあたりが少し窪んでいるので、浅くお湯を張ったような状態にできて、かつお尻が洗いやすい

さすが、よく考えられています。

おすわり・はいはい期(8ヵ月ごろ~)

おすわりが安定(=床から両手を離してしっかり座れる状態)してくると、お風呂の労力もかなりマシになります。

逆に、ずりばいやハイハイが始まってバウンサーでおとなしく待つことが難しくなってくるため、この時期からは二人同時に浴室で洗うのが、なんだかんだで手っ取り早かったり。

沐浴のときに使用していたベビーバスが、再び活躍します。

小さいお風呂にちょこんと座ってくつろぐ姿がなんともかわいい♡

一連の流れ

1.二人とも服とおむつを脱がせ、浴室に座らせて一気に二人の身体を洗う(写真1枚目)
2.一人はベビーバスで(写真2枚目)、もう一人は大人と一緒に浴槽であたたまる
3.浴槽で温まった方を脱衣所に上げ、身体拭き、保湿、着替えをする

↑このとき、ベビーバスを絶対に視界から外さないこと!!

4.(余裕があれば)ベビーバスの子と浴槽に入る
5.ベビーバスの子を脱衣所に上げ、身体拭き、保湿、着替えをする
6.脱衣所の安全を確認したうえで浴室のドアを閉め、自分の頭と身体を洗う

この方法の最大の注意点は、ベビーバスで座って待たせている方から目を離さないこと

この時期に過程で多発するのは、水回りの事故。

溺れるときは音もなく静かに溺れます。

水深10cmでも溺れるときは溺れます。

一人目の身体を拭いたり保湿している間も二人目には背を向けず、必ず視界の隅にとらえておくこと!!

それが難しい場合は、必ず二人とも安全な場所に移してから一人ずつ対応してあげてくださいね◎

まとめ

ただでさえ大変な双子育児、中でもワンオペでお風呂に入れるのは、ほんとーーーーに重労働。

ですが、準備をしっかり整えたり便利なモノに頼ることで、ハードルを下げることは可能です。

いろいろとご紹介してきましたが、お風呂の入れ方に正解はありません

各ご家庭に合ったやり方があると思うので、この記事でご紹介したコツを参考に、ぜひみなさんのご家庭に合った方法をみつけてくださいね^^

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