こんにちは!2022年生まれの長女を育てながら、双子妊娠中のママライター、れいです。
この記事を書いている今、双子妊娠31週目を迎えています。
妊娠30週の先週、夫が週末に宿泊出張のため、久しぶりに長女の24時間ワンオペをしました。
妊娠前は平日・週末問わずワンオペする機会も多かったのですが、最近は私の体調を気遣って出張を減らしてくれていた夫。
今回、双子妊娠後期で久々の週末ワンオペとなりましたが、さすがに大変すぎて…
この記録が誰かの励みになるのかはわかりませんが(笑)、頑張った自分のためにも記録を残したいと思い、記事にしました。
気になる方は最後までお読みいただけると幸いです^^
日常的にワンオペの双子妊婦さんもたくさんいらっしゃるかと思います。
私は1日だけで精一杯だったので、毎日ワンオペの方は本当に尊敬します…!
今回の記事でご紹介することは、医師から安静の指示なし、かつ体調が良かった日の私の体験談を記載したものです。
少しでも体調が優れない場合は絶対に無理せず、ご自身の体調優先でお過ごしくださいね。
目次
双子妊婦の妊娠30週ってどんな感じ?
「双子妊婦は、30週に入るといよいよ動けなくなる」
双子を妊娠してから、そのような情報をよく目にしてきました。
(30週前からすでにしんどかったですが、)実際に30週を超えた今、やはり先人たちの言葉は本当だった…と強く実感しています。
双子妊娠30週時点の様子については、別の記事でまとめましたので併せてご覧ください。
双子妊婦、24時間ワンオペのスケジュール
今回は、土曜日の19時から翌日曜日の20時まで夫が仕事で不在。
この日は実家も頼れず、週末で保育園もお休みのため、上の子をワンオペでみることに。
ここでは、双子妊娠8ヵ月での2歳児ワンオペの一日をご紹介していきます。
~1日目~
19:00
夫出発(夫のサポートありでお風呂、晩ご飯は済み)
19:10
歯磨きのあと、寝室へ。
この日の娘は寝つきが悪く、絵本、おしゃべり、布団に潜って遊ぶなど約1時間。
母は動き回る娘に付き合いきれず、ずっと横向きに寝た状態…
20:20
娘、ようやく就寝。
母、スマホタイムを経てリビングへ。家事やLINEの返信など。
翌日のために、できる限りの家事は終わらせてしまいます。
23:30
母、就寝。
~2日目~
6:45
母&娘起床。
動画を見せながら朝食準備や自分の身支度。
普段は動画を見せすぎないよう気を付けてはいますが、この日は全力で頼っちゃいます…
7:20
朝食。
8:00
最近料理に興味津々の娘と一緒にお菓子作り。定番の時間つぶしです。
卵と粉を混ぜるなど、簡単な工程を手伝ってもらいます。
その後、絵本などおうちでまったりタイム。
9:30
娘が退屈しはじめたので家の周りを20分ほどお散歩。からの公園で1時間遊ぶ。
娘は走り回ってごきげん☆母の体力はほぼゼロに…
11:20
残る気力をふり絞って昼食づくり。
メニューは、娘が大好きなボロネーゼパスタ。
食事中にイヤイヤが発生すると難易度が一気に上がるので、この日は毎回必ず食べてくれる(はずの)メニューを出します。
12:30
一緒にお昼寝。
本当は自分の時間を取りたかったけれど、言わずもがな寝落ち。
14:00
母、起床。
こっそり抜け出そうとした瞬間スマホを盛大に床に落とし、娘も起床…
動画を見せながら、夕食(シチュー)の準備(煮込みはホットクックにおまかせ!)。
朝に作ったマフィンで早めのおやつ。
15:10
娘が飽きはじめたので本日2回目のおでかけ。
「バスのる!」というので、最寄りの電車駅まで行って、少し電車を見て帰ろうと思ったら、「でんしゃのるー!!」と言って聞かないお嬢。
もうワンオペで乗ることはないと思っていた電車に連れ込まれ数駅、安定の遊び場、京都大丸の屋上広場へ。
夕方近くなると人も減ってきて快適♪たくさん遊んで疲れさせます。
見晴らしがいい広場なので、母はできる限りベンチに座って見守り。
…とはいかず、「おかあさんもきてー!!」の声には逆らえません^^;
17:30
帰宅ルート上の本屋さんで絵本を一冊購入し、自宅に到着。
お風呂準備、夕食の仕上げ。
18:00
お風呂。
最近はもっぱら夫が入れてくれていたので、娘を洗う体勢がこれまたきつい…
18:50
夕食。トマトサラダ、シチュー、納豆ご飯。
19:40
リビングで少し遊んでから寝室で絵本タイム。
夫が20時ごろ帰宅するとのことで、寝かしつけを始めても帰ってくる気配でどうせ起きてしまうので、それまで寝かせずに粘ります。
20:00
夫帰宅。
夫も1日ぶりの娘との時間を過ごしたいとのことだったので、3人で寝かしつけ。
お疲れさまでした!!
今回のワンオペで意識したこと
今回は久しぶりの一日ワンオペだったこと、またお腹も大きく自分自身の動きも制限されていることから、どうなることか…と少し前からソワソワしていました。
ここでは、ワンオペの一日を少しでも無理なく乗り切るために意識したことをご紹介します。
「自分時間」はないものと割り切る
1ヵ月前に産休に入ってから、ブログを始めたり溜まっていた本を読んだり、比較的ゆっくり自分の時間を過ごすことができていました。
双子が産まれたらこんな時間もないし…と、少しでも長く自分時間をとることを意識し、そんな生活に慣れ始めていましたが、この日ばかりは最初から諦めモード。
そのこともあってか、特に2日目は(唯一のチャンスであったはずの娘のお昼寝タイムを逃し)自分時間が全くなくてもストレスに感じることがなく、むしろ「次に娘と二人きりでべったり過ごせるのはいつになるかわからない…!」と、この時間を愛しく感じることができました。
子どもの就寝後、夕食など翌日の家事の仕込み
ワンオペで私が一番大変だと感じることが、家事中に子どもの面倒をみなければならないこと。
ましてや大きなお腹を抱えているので、何をするにも時間がかかってしまいます。
特に2日目は朝イチからの完全ワンオペ。
そして大抵娘の方が起きるのが早いため、朝に早起きしての家事はほぼ不可能…
というわけで、1日目の夜娘が寝てから、できる限りの家事を済ませておくことに。
具体的には、翌日の夕食準備、洗濯、部屋・お風呂場の片付けと掃除、キッチンリセットなど。
普段だと翌日に回してしまうような家事も、この日はできるだけ終わらせてから寝るようにしました。
動画に対して罪悪感をもたない!
我が家では元々、YouTubeなどの動画は完全に禁止しているわけではなく、親の手が離せない場合など状況に応じて短時間ならOKとしていました。
特に、しまじろうの動画は娘もお気に入りで、毎日何かしら見せています。
とはいえ際限なく見せることはしたくなく、1回20~30分程度を目安にしています。
が、今回は自分の中でそのリミットを外すことに決めていました。
1日目にできる家事は済ませたとはいえ、2日目に何もしなくてもいいわけでもなく。
また自分自身の体調を優先に考えていたため、休むべきときはしっかり休み、動画に頼ることもやむなしと割り切りました。
結果的にこの日は比較的体調が良かったため、外遊びが増えて動画の時間も短めに済みましたが、最初から割り切る気持ちがあったので、何かあれば遠慮なく動画に頼ろうー!と気持ちのうえでは楽でした。
妊娠後期、双子妊婦のワンオペは超ハード!
普段は夫の協力もあり、久々の2歳児ワンオペが双子妊娠30週。
正直、想像以上にハードでした。
同じ双子妊婦の方でも、日常的に上の子のワンオペをされている方は、本当に皆さん大変な毎日を過ごされているのだと実感…
次にこのような機会があれば、親・家族や友人など何としてでもサポート体制を手配しようと決心した今回の経験でした。
今回の記事でご紹介したことは、医師から安静の指示なし、かつ体調が良かった日の私の体験談を記載したものです。
少しでも体調が優れない場合は絶対に無理せず、ご自身の体調優先でお過ごしくださいね。
ただでさえ大変な、二人目以降の妊婦生活。
この記事を最後までお読みくださった皆さんが、無理のない毎日を過ごされることを心よりお祈りしております!
コメント