双子妊婦、妊娠8ヵ月ってどんな感じ?マイナートラブルや夫婦の家事分担、保育園送迎などリアルにご紹介

妊娠・出産
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こんにちは!2022年生まれの長女を育てながら、双子妊娠中のママライター、れいです。

双子妊娠8ヵ月(30週)の今、この記事を書いています。

れい
れい

単胎児の妊娠・出産に関する情報はたくさんありますが、双子に関する情報って探してもほとんどないですよね…

ただでさえマイナートラブルも多く、不安が尽きない双子妊娠。
一方で、ほしい情報はなかなか見つからない!
私自身、今まさにその不安を抱えています。

この記事では、現在双子妊娠8ヵ月の私のリアルな現状をお伝えします

これから双子を出産される皆さんの気持ちに少しでも寄り添いたいという気持ちで書いているので、私の経験談が、いつか誰かの支えになれば幸いです^^

双子妊婦は大変!双子妊娠8ヵ月の現状

双子を妊娠してから、単胎児だった長女のときとは全く異なる妊婦生活に驚きの毎日!

お腹が大きくなるペースは段違い。
つわりが終わったと思ったら疲れやすい、お腹がかゆいなどのマイナートラブル続き…

今では歩行などの動きもかなりスローになり、家では座ったり横になったりして過ごす時間が多くなっています。
(椅子に座るときも、足を広げてどかっと座らないとお腹が苦しい…)

妊娠30週現在、双子の推定体重は1,538gと1,437g。
私の腹囲は95cm(長女出産時は86cmだったので、すでにプラス10cm!)。

双子妊婦の産休は26週から(単胎児妊婦は34週から)と早く、「そんなに早く産休入ったら暇だろうな~」と余裕ぶっこいていました…
が、産休が近くなるころには既に長女出産時のしんどさを優に超えており、26週からという制度にも納得。

産休入りから1ヵ月が経ちますが、日に日に大変さが増していきます…

双子妊娠8ヵ月のマイナートラブル

現時点で私が感じているマイナートラブルは以下のとおりです。

お腹が重い、痛い

当然ですが…お腹が重すぎる!!!
胎児の重さだけでなく、(うちの場合は二卵性なので)羊水や胎盤も二人分と考えると、相当な重さになっているはず。

既に伸びきっているであろう腹筋でなんとか支えていますが、咳やくしゃみをすると、腹筋が切れそうな痛みと不快感があります。

横になった状態から起き上がるのも一苦労。
腹圧がかからないよう、腕の力でゆっくりと身体を起こします。

椅子から立ち上がるときでさえ、両手で「よいしょー」っと身体を支える必要が出てきました。

すぐに疲れる、眠くなる

双子妊婦はほんとーーーに疲れます!

少し歩いただけでも息切れ…
上り坂、階段なんてもってのほか。

そして夜中に何度も目覚めてしまうこともあってか、日中は昼寝をしないと持ちません。

「妊娠30週を超えると動けなくなるよ〜」とは聞いていましたが、まさにそれを実感中…

お腹がかゆい

お腹のかゆみには、妊娠5ヵ月ごろからずっと悩まされてきました。

5ヶ月といえば単胎児妊婦ならまだまだお腹は目立ちませんが、双子妊婦はすでにぽっこり。
そこから現在までどんどん大きくなり、常にお腹の皮膚が引っ張られている感覚。

クリームでしっかり保湿をしたり、腹巻きを巻くことで少し和らぐのですが、それでもかゆい…
つい服の上からもかいてしまうので、お腹の赤みが広がってきています(泣)

腰痛

前に突き出たお腹を支えるために、どうしても腰に負担がかかります。

痛みには波がありますが、日によっては立ち上がれないほど強い痛みを感じることも。
ベルトタイプの妊婦帯のサポートも、そろそろ限界を迎えているようです。

夜中も自然な寝返りができないため、どうしても長時間片側だけを向いて寝ることになり、目覚めると下側の骨盤に痛みが…
毎朝、腰痛で一日が始まることも地味につらいです。

食後がしんどい

双子の大きさで胃が圧迫され、食後は特にお腹が苦しくなります。
妊娠前の半分程度しか食べていなくても、フルコースを食べたかのような状態に。
妊娠後期の運動は控えた方がよいとわかっていても、動いて早く消化してしまいたい衝動に駆られます。

元々のお腹の重さに加えて食事の重量が加わるため、お腹を支える腹筋も限界に…
動きはよりスローになり、この時間帯の家事や上の子のお世話は本当に大変!!

外出はどうしてる?

これだけ大変な双子妊婦生活。
30週にも入れば、すでに管理入院になっている方や、自宅安静を指示される場合も多いので、どこまで外出できるかは人によって異なるかと思います。

私の場合、妊娠30週の健診時点で子宮頸管長は長めの4cmほどあった(1.5~2cm程度で入院になる場合が多いようです)こと、また家でじっとしているより少し身体を動かした方が楽だったので、体調の良い日は無理のない範囲で外出していました。

車の運転は、安全面を考慮して27週を最後に控えています。
そのため、外出の手段は徒歩・公共交通機関・家族が運転する車のいずれかです。

たとえば、以下のような外出をしています。
あくまで体調優先で、移動はゆっくりペースを意識しています。

・昼食後に20分程度、家の周りをお散歩。
・バスで5分ほどのスーパーで買い物。
・週末に夫・娘と3人で、ショッピングモール等で買い物。
(ベンチやカフェ等でこまめに休みながら)

夫婦の家事分担は?

我が家は夫(会社員)が、主に在宅勤務で働いています。
以前は週の半分程度は外出や出張でしたが、最近は私の体調を気にして出張を減らしてくれているため、かなり助かっています。
(それでも週に1回程度は夫不在でワンオペになります。)

現時点での我が家の家事・育児分担は、以下のような感じです。

妊娠8ヵ月現在の我が家の家事・育児分担

【現在の状況】
夫:フルタイム勤務会社員(ほぼ在宅勤務、週1程度で出張あり)
私:双子妊娠8ヵ月、産休中

【家事分担】

項目  備考
買い出し91スーパー等の買い出しは夫が行くか、週末に家族3人で一緒に。
食事準備55朝食はほぼ夫。昼食・夕食は日によりますが、私の分担が多めです。
お皿洗い82お腹が出はじめるとお皿洗いの姿勢がきつく感じるようになったため、早いうちから夫にお願いしていました。
洗濯37夫の仕事中に私が担当することが多いですが、夫も気づいたら干す・たたむなどを手伝ってくれます。
掃除・片付け   19夫の苦手分野のため、基本は私の担当。床のものを拾うのは身体に負担がかかるので、本音をいえばもう少しやってほしかったり…
ゴミ捨て73家中のごみをまとめるのは気が付いた方がやり、ゴミ捨て場までは夫が持っていってくれます。

【育児分担】

項目  備考
保育園送迎91最も負担がかかるため、現在は送りも迎えもほぼ夫の担当に。私が対応する場合の方法は、次の項に詳しく書いています。
一緒に遊ぶ37平日の朝と夕方などは、私が絵本やおもちゃなどで対応することが多め。休日は夫が娘を外に連れ出してくれたりもします。
お風呂91中腰が多くなったりと、これも身重の身体にはきついため、現在ではほぼ夫の担当に。夫がいない日のみ私が対応します。
寝かしつけ  46親子3人で横になって布団に入りますが、絵本を読んだり娘とのスキンシップ・おしゃべりはほぼ私です。
れい
れい

その他、いわゆる「名もなき家事・育児」は、ほぼ私がやっています。

夫が元々家事や育児に協力的なタイプなこともあり、仕事をしながらもここまでやってくれているのはかなり助かっています。

特に2歳児の保育園送迎は身体への負担が大きいため、ほぼ毎日対応してくれる夫に感謝!

最低限の体力維持のためにも、私もできる限りの家事・育児をするようにはしていますが、正直この分担でもそろそろきつく感じ始めています。

ワンオペ時、上の子の保育園送迎はどうしてる?

現在2歳1ヵ月の長女は、自宅から徒歩15分程度の保育園に通っています。

前の項にも書きましたが、夫がいない日の保育園送迎が地味につらい…

道中は車や自転車の交通量も多いので、自分で歩かせるのは少し怖い。
ですが、さすがに15分間抱っこで連れていくのは厳しく、またお伝えした通り、車の運転はもう控えているので、私が送迎する日は以下の優先順位で対応しています。

ファミサポさんに依頼

お世話になっているファミサポさんのご都合があえば、送迎のみ依頼しています。
ファミサポの概要や登録については、こちらの記事でも紹介しています。

徒歩(ベビーカー)

ここからは、ファミサポさんの都合が合わない場合です。

朝の登園時、ベビーカーに乗ってくれた場合はそのまま徒歩で送っています。

ただ、長女は歩くことが好きでベビーカーを嫌がることも多く、乗ってくれればラッキー。
朝早く起きてしまった日など、登園時にすでに眠いときの勝率で70%ほど。

園からの帰りはまずベビーカーには乗ってくれないため、そもそも持参しません^^;

バス

ベビーカーに乗ってくれない朝や、保育園から帰るときは、バス停2つ分の短い距離ですがバスを利用します。

自宅マンション真ん前のバス停から、保育園徒歩5分のバス停まで。
バス停と自宅/園の間は、安全な道を選んでできるだけ自分で歩いてもらいます。
(ぐずったときはできるだけ短い時間で抱っこ。)

園とバス停の間は5分ほど歩きますが、家まで15分歩くよりはマシなのでバスを利用します。

実母(車で1時間)に来てもらう

私の実家は車で1時間ほどのところにあり、今は夫婦で暮らしています。
母は仕事をしておらず、孫のお世話や私のサポートにも積極的。

さすがに送迎1回のためにわざわざ来てもらうことはしませんが、例えば夫が泊りの出張で2日連続でいない日などは日帰り or 1泊程度で来てもらい、長女の送迎や買い出し、簡単な家事なども含めてお願いしています。

スーパー・日用品の買い出しはどうしてる?

夫も在宅勤務とはいえ仕事が忙しい時期には、なかなか買い出しに行けないこともあります。

元々、長女出産前から生協に加入しており、牛乳やよく使う食品・日用品などは、毎週届けてもらっていました。

それに加えて、夫が買い出しに行けない時期に備えて、ネットスーパーの利用を開始。

生協とは違い、最短で当日受け取りも可能なこと、商品の幅が広いことなど、やはり便利!
産後も活用できること間違いなしで、今のうちに利用を開始しておいてよかったです。

ネットスーパーの活用方法や生協との使い分けなど、また改めて記事にしたいと思います。

まとめ:双子妊婦に無理は禁物!家族や公的支援・サービスもうまく頼って

ただでさえ身体に負担のかかる双子妊娠。

妊娠後期にも入るといよいよ早産などのリスクも高まり、入院とまではいかない場合も、安静に過ごすことが推奨されます。

我が家の場合は長女がいるので、双子が生まれる前にできるだけ長女との時間を密に過ごしたいという思いもあります。
そのためにも、早めの管理入院にならないよう、自分を無理させないよう気を付けていました。

双子妊婦の皆さん、本当に大変な時期をお過ごしかと思います。
くれぐれもご自身の体調優先で、頼れる人やサービスは全力で頼り、無理のないマタニティライフを過ごされることをお祈りしています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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